こんばんは
インダストリアルピアスは長いシャフトのピアスで2つのホールをつなげることをいいます。
ヘリックスとヘリックスをつなげるのが一般的ですが、ヘリックスとトラガスやヘリックスとインナーコンク、また個性的なピアスを使って3つ以上の穴を通すコーディネートなどもあります。
あけたきっかけは、インダストリアルピアスのデザインが面白いとおもいあけてみました。
どうせ針を刺すだけなんだから簡単だろうと、webサイトで検索などはせずにやっちゃいましたがちゃんと検索しておくべきでした。
結論から言うと
セルフはかなり難しかったです。。。
そうはいっても病院でやってもらうと1~2万円ほどとられるそうなのでなかなか辛いですよね。
しかし、ちゃんと知識をみにつければ病院にいかなくてもできますので大丈夫です。
ではセルフでピアスをあける流れ、注意点をご紹介します。
1.ニードルピアス、バーベルを購入
ピアッサーは絶対に使用しないでください。
ピアッサーは肉をつぶして穴をあけているので軟骨のような硬い場所では貫通しない恐れがあるうえに、貫通しても綺麗にはあけません。
シャフトの長さに関しては+3mm程度のシャフトがいいらしいです。
ベーシックな角度のインダストリアルをあける人はあまり気にしなくていいとおもいますが。
購入場所はどこでもいいです。
アマゾンでもメルカリでもその辺の店でも
もともと高額なものでもなく、仕入先はおなじだったりするので。
ちなみに私は梅田HEP1階のピアスがおいてあるお店でかいました(1本324円高かった...)
ドン・キホーテとかでも売ってるらしいです。
ストレートバーベルはメルカリで購入しました。
アマゾンでも良かったのですがピアスは発送が遅いようなのでメルカリにしました。
大きさは14Gであけたので14Gのバーベルをいれましたが、少し小さい16Gでもかまいません。
2.貫通
まず、サインペンで2箇所マーキングします。
さします。
不器用な人は絶対に利き手側の耳にあけたほうがいいです
私は不器用なのに左にあけたせいで全く関係ない場所を2箇所貫通して死にかけました。
それとうえからではなく下側の耳からあけたほうがやりやすいです。
これに関しては個人差があるかもしれないので針をもってやりやすい方をえらべばいいとおもいます
手の角度的に力が入らずかなり難しいです。
そして、躊躇すると変な場所を貫通するので痛いのは我慢して最初の一発目はしっかりきめてください。
1発目と2発目は別々の針でやる方法もあるらしいのですが、不器用な人はそれでバーベルがつながらなくなるかもしれないので、ふつうに一本の針でやることをお勧めします
けしごむは耳たぶの中に入るサイズのものを用意しましょう。
面倒ならなしでもいいですが、これも不器用な人はめんどくさがらず消しゴムをきって作りましょう。
まあインダストリアルに関しては正直そこまで重要ではない気がしますが。(耳たぶのなかにいれると少し邪魔)
参考の動画をのせておきますが
慣れている人以外は、こんな綺麗にセルフであけれないとおもいます。
3.その後
4日くらいは鈍痛が続きます。
個人的には、刺す時の痛みよりこの鈍痛のほうがよっぽどイライラしました。
なるべく刺激をあたえないよう、ばい菌がはいらないようにしてください(汚い手で触らない)
軟膏は塗っても塗らなくてもいいですが、塗っとけば確実でしょう(私は忘れていましたが特に異常はなしでした)
最初の1週間くらいは常に清潔を保つように半日に1回くらいマキロンでも石鹸でもいいので消毒しましょう。
膿んだら本当に面倒ですのでこれだけは徹底してください。
どうしても心配ならヤフー知恵袋!!!
(ではなく病院へ)